冤罪の被害にあわないために その2

男性がもっとも陥る危険がある冤罪被害は痴漢です。 電車で女性からあなたが痴漢犯人だと言われた場...

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冤罪の被害にあわないために その2

(2009-07-01)

痴漢冤罪の恐怖

男性がもっとも陥る危険がある冤罪被害は痴漢です。
電車で女性からあなたが痴漢犯人だと言われた場合には、素直に駅の事務室にいってはなりません。簡単に痴漢犯人に仕立て上げられてしまう危険があります。
まず、どのような状況であったのかの確認と近くの目撃者を捜すことが必要です。


そっれでも僕はやっていない!

2年前ぐらいに公開された(それでも僕はやっていない)という映画があります。現在の捜査、起訴、裁判の実態がよくわかる良い映画です。是非、ビデオを借りて観てください。絶望的になりますがこれが実態であり、自分はやっていないから大丈夫などと言っておれないことが分かってもらえるはずです。


疑いの回避と疑いの拒絶

まずは、疑われないよう女性とあまり接近しないこと、満員電車などで避けられない場合には両手で吊革につながることも必要ですね。それでも疑いをかけられたら、完全に否定し、目撃者を探して下さい。その場で相手どのような位置でどのようなことをされたのか言わせることも必要です。