今こそ、憲法改正をしよう!!

日本は、占領下で、GHQに押し付けられた憲法を独立後も一度も改正することなく、66年にもわたり...

山本毅法律事務所 新着情報

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今こそ、憲法改正をしよう!!

(2013-05-04)

今こそ、憲法改正をしよう!! 憲法記念日に思う

憲法記念日に思う

日本は、占領下で、GHQに押し付けられた憲法を独立後も一度も改正することなく、66年にもわたり後生大事に抱え込んで来ました。この憲法を押し付けたケーディスは戦後50を経て改正しなかったと聞いて、大変驚いていたそうです。
安倍政権が誕生して、ようやく憲法改正が現実味を帯びてきたのは大変喜ばしいことです。


今こそ、憲法改正をしよう!! 憲法改正手続きの改正

憲法改正手続きの改正

安倍内閣は、維新、みんなの党らの協力を得て、憲法改正手続きを定めた96条を改正しようとしています。
もちろん、まず、憲法をどのように改正するかを議論すべきことは当然ですが、衆参両院の各3分の2の賛成がない限り、国民投票にかけることができないというのは、極めて不合理です。国民の過半数が賛成していても、衆参いずれかの国会議員の3分の1が反対すれば、国民投票にかけることすらできないのです。


憲法9条の改正が急務です!!

軍隊に他ならない自衛隊があるのに、軍隊を持てないとする憲法9条が憲法を歪めています。憲法9条を守ろうという人は、自衛隊をなくそうとしているのでしょうか?ほとんどの国民は自衛隊を認めていますが、9条をまともに読めば、違憲の存在であることは明白です。そのような状態で、自衛隊に命を賭して我々国民の生命、財産を守れと要求できるでしょうか?
中国、北朝鮮などに取り囲まれた我が国が独立を守るには、国民軍の存在が不可欠です。憲法を改正しよう!!